物知りひろゆきの知恵袋

個人最適化と全体最適化は矛盾


最終更新日2022/12/29

日経テレ東大学というYouTubeの番組で、村上財団の代表理事の元々通産省の官僚だったんだけど。
わりと日本でいろんなファンドを作って、いろんな投資をして大きくなって、東京スタイルという会社を敵対的買収したりとか。
あとライブドア事件の時にライブドアの株買った買わないのみたいなので、それを知ってた知らないのでなんかインサイダー事件だよね、みたいなところで一応有罪になったりみたいなことをやってる村上さんっていう人がやってるファンドがあって。
そこのお金を使って財団をやってるみたいなのがあって、そこの代表理事の人が元々長女で今は次女に変わったのかな?
まあそんな感じで村上さんの娘さんっていうのが日経テレ東大学に出てお話をするってやつで、村上さんの娘さんが日経テレ東大学の方で村上財団の代表理事として政治家に女性を増やしたいよねっていうようなことを言っていて、そのためになんかお金をいろいろ使いますよみたいな政治家を目指す塾みたいのがあって、何回か参加すると政治家としての活動費用をあげますみたいな。
多分村上さんは日本を良くしたいよね、と思ってらっしゃるんだと思うんですよね。
日経テレ東大学って西村博之とイェール大学で経済の先生をやってる成田先生がMCっていうことでゲストの人が来るっていう感じなんですけど、政治家の人呼んで日本ってこうした方がいいよね、みたいな話をするんですよ。
村上さんも日本でアメリカの大学と日本の大学両方行ってるらしくって、海外の大学と日本の大学行って日本の会社で働いて、日本って生きずらいよねみたいな部分があって今シンガポール住んでます、みたいなのがあって日本を何とかした方がいいよね。
このままだとこの国はまずいよねっていう風に思ってる人は結構多いんですけど。
じゃあ今そのお金持ちの人たちで子供になんか英語とか外国語の勉強させないっていう人はほとんどいないと思うんですよ。
教育費用がないよねっていう人は別にしてね。
昭和の時代とかだと女の人は別に勉強なんかしなくても愛嬌があればいいよねっていうのを本気で信じている人っていうのが多分日本の10パーセントか20パセントぐらい居たと思うんですよね。
地方で育ったりすると女の人は別に大学に行かせる必要ないよね、みたいな価値観わりと九州の人とか持ってたりするんですよね。
それが当たり前だよねっていう状況だったりする場所もあるんですけど、多分今さすがに学問やらない、でも日本大丈夫だよねって思ってる人あんまりいないと思うんですよね。
でそれが何故なのかっていうと、昔の日本って明日も明後日も平和と経済的に豊かな状況が続くと多分みんな信じてたんですよね。
なので今のような楽しい豊かな生活というのが20年後、30年後も続くので、娘さんとかが別に大学とか卒業しなくても愛嬌良くって何かそれなりに働いてる人と結婚できればもう何の問題もなく暮らしていけるよねっていうので、わりと日本の未来にみんな期待をしていた状況だと思うんですよ。
で今教育の余裕がある人で別に日本ってこのまま同じ生活が続いていって幸せな生活が続くよねって思ってる人ほとんどいないと思うですよね
もちろん地方でもまだ一部そういう人いるかもしれないけど。
でそういう人たちの子供達っていうのが留学をしたりとかで海外の会社で働けるような状態にしたみたいなので、割と海外行っちゃうんですよね。
で日本人の海外に滞在している人数って年々増え続けてるですよ。
日本人の人口自体はどんどん減ってるですけど、年間70万人ぐらい減ってるんですけど、海外に滞在する日本人の人口ってずっと増え続けてるんですよね。
じゃあ海外に滞在する日本人ってどういう人っていうとチャラチャラだらだら暮らしてます、半引退みたいな人ってそんなに多くなくて大体の人って大学生とか、例えばアメリカの大学に行ってますとかヨーロッパの大学に行ってますとか、東南アジアの大学に行ってますとかあとはその多くは基本的にはその会社の仕事として海外に行く人なんですよね。
要は海外勤務ってやつで、港に日本の食材を降ろしますって人だったりとか。
インドからカレーのスパイスを買ってきます、みたいな人だったりとか。
アメリカに自動車売りますとか、アメリカの自動車を日本に輸入しますみたいな感じで海外と仕事をするっていうところで日本から派遣され人っていうのが多くて、そこら辺合わせて百万人ぐらいなんですよね。
なので日本の人口の1パーセントぐらいが日本に住んでない日本人なんですけど、そういう人たちが日本にずっと住み続けてるとさすがにまずいよねっていうのを日本以外に住んでるとよりそれを感じることが多いですよね。
ちょっと調べれば分かると思うですけど、日本以外の先進国今めちゃめちゃ物価上がってるんですよ。
で物価が上がって大変だよねってニュースを見られていると分かると思うんですけど、ただ物価は上がってるんですけど給料もそれなりに上がってるんですよ。
なのでアメリカとかでエンジニアやってますとかだと普通に初任給1500万円とか当たり前なんですよねっていう風に物価も高くなるけど給料も高くなるよねっていう形で経済成長してるんですけど、日本の場合って給料上がらないですよね。
で物価もそんなに上がってないですよ。
物価もそんなに上がってなくて給料も上がってないと、でもアメリカに暮らしてると給料ガンガン上がってくるから、あれ?これ俺日本に10年いたら10年いるのに給料全く上がんない状態で、でもアメリカでなんか年間に2パーセント3パーセント給料上がるから、じゃあ10年いたら給料20パーセントとか30パーセントがまあ複利的なやつだから、なんか50パーセント近く上がるんですよね。
っていう風に考えるとやっぱり他の国の方がいいよね、他の国は経済成長してまともだよねっていう風なのを割と海外に住んでる人ほど思いがちなんですよ。
で海外に住んでる人って日本のものを輸出したりとか日本に何か降ろしたりとかで、わりと日本とは何か日本人とは何かみたいなのを他の日本に住んでる人より考える機会が多いんですよね。
日本に住んでるとみんな周りが全員日本人なので、別に日本ってこういう文化だよねとかって意識することがないんですけど、ただその海外に住んでると割とそういうの意識しがちで、フランスに住んでるとフランスの人はこうだよね、日本の人はこうだよねみたいなっていうので日本ってこうした方がいいよね。
良い部分とか海外の良い部分とかを受け入れたほうがいいよねっていう風に思う人が多いんですけど、ただ日本を変えた方がいいよねと思って、じゃあそれを変えようと思うと日本には海外出てる人って1パーセントしかいないじゃないですか。
なので変えた方がいいよねっていう言動自体が海外かぶれしてるよくわかんないやつらの戯言になっちゃうんですよね。
要はその海外がそんなに良いっていうんだったらお前ら別に日本帰ってこなくていいよ。
別にお前らに日本変えてもらう必要ないよっていう風に考える日本人の人が結構多いんですよ。
多分日本の六十五歳以上の年金貰ってる人にとっては正解なんですよ。
日本の人口の三分の一ぐらいは年金貰ってるんですけど、その年金貰ってる人達って給料上がらないとか全く関係ないですよ生活に。
だって給料貰ってないんだもん、年金だからね。
で年金は自分が働こうが働くまいが毎月毎月貰えますっていうのは憲法に書いてあるから、10年後に給料が上がってない国ってまずいよねっていう感覚って30代40代の人の考えなんですよ。
で五十代過ぎるともう引退間近なんで、もうとりあえず早く引退して年金もらえるようになって勝ち逃げしたい、でも60歳70歳80歳の人とかって他の国の賃金上がってるとか超どうでもいいみたいな、で物価が上がるのだけは嫌だよね。
年金で使えるものの量が少なくなるからっていうのが多数派なので、そうするとある程度村上さんみたいな世界を知ってます、お金を持ってます、日本を変えたいですっていう人たちが頑張ろうとしたとしても、まあ取りあえず自分はシンガポールで暮らせるようにするよねとか、村上さんのお父さんの方は自分の娘たちは海外で暮らせるような能力を身につけさせようと。
でも日本を何とかしたいよねみたいなのがあって、村上さんのお父さんの方も株式投資教室みたいなやつとか講演会みたいなやつとかって小学校とか中学校とかでやってたりするんですよね。
でもそういうのもやっぱり成金の海外に住んでるやつが何かやってやがるぜぐらいな感じで終わりなんですよね。
っていうのがあって結局海外で稼ぐことができるお金もあるような能力のある人っていうのが日本全体を変えるっていうのをやるのではなく、個人で自分が海外に住めるようにするとか、娘とか息子とか親戚が暮らせるぐらいっていう形で海外に暮らせるという最適化をどんどんしてしまうんですよね。
なので優秀な人ほど個人最適化をして日本から出ていってしまい、日本に残り続けた人たちっていうのはそのまま変わらないっていうので、日本を良くしたいよねっていうのは日本に残り続けてる人も思ってるんですよ。
日本も良くなった方がいいよねってもちろん日本にずっと住んでて海外行ったことないですっていう人も思ってるし、海外に住んでる日本人も日本は良くなった方がいいよねと思ってるんだけど、何も変わらないっていうっていう感じだよねっていうのを日経テレ東の村上さんの話を聞いて思いました。

 

 
HOME > 関連記事  (36)件
Copyright © 2023 物知りひろゆきの知恵袋 All rights reserved -